最高裁判決を受け、大衆薬のネット販売は早くも再開された=11日午後(荻窪佳撮影)【拡大】
医薬品だけに頼れないと、大手のマツモトキヨシはコンビニエンスストアに対抗する形で、食品のプライベート・ブランド(自主企画)商品を拡充している。
一方、小林製薬は整腸剤など第3類の大衆薬4品目のネット販売を昨秋始めたものの、12月で中止した。売り上げ不振のためとするが「ドラッグストアの反発に配慮した」(製薬大手)との見方がもっぱらだ。
新たなルール作りをめぐり、ケンコーコムも加盟する日本オンラインドラッグ協会は11日、ネット販売のガイドラインを公表し、医薬品のリスク区分掲載などを打ち出した。日本チェーンドラッグストア協会は「安全で便利な医薬品の提供方法を議論した上で、ネット販売の環境を整備すべきだ」としている。