ベロマークをかたどったボトル入りの限定ウイスキーは完売したが、他の商品は販売目標を大幅に下回った【拡大】
ストーンズは昨年が結成の、今年はデビューのそれぞれ50周年に当たり、今後「アパレルや文房具などを積極展開する」(ユニバーサル ミュージック)方針。ストーンズを知らない若者層を関連グッズで誘導し音楽を聴いてもらう狙いだ。
ただ、飲料や食品は「味がアーティストのイメージとは結びつきにくく、展開が難しい」(大手レコード会社幹部)のが実態。
音楽業界は低額のデジタル配信が普及して、CDの市場が縮小する中、関連グッズの売り上げは重要な要素となっており、各レコード会社は商品開発を急いでいる。ストーンズバーの「失敗」で、今後の展開は仕切り直しも迫られそうだ。(藤沢志穂子)