花王の柔軟剤「フレアフレグランス」は、汗をスイッチに香りが飛び出す「香りセンサー」が特徴だ。【拡大】
現在販売されている商品ラインアップは、3つの香りだ。果物のような香りと植物の葉の香りが、木の香りに調和する「心華やぐパッションベリーの香り」。白い花の香りにバニラをアクセントにした「摘みたてのフローラルスウィートの香り」。甘酸っぱいトロピカルフルーツの香りに、ムスクをアクセントにした「みずみずしいフルーティフレッシュの香り」。
消費者のニーズに合った香りをつくるため、研究所のメンバーはモニター調査を実施し、家庭訪問などを通して女性が使っている「香り」を徹底的に調べる。片山氏は「ボディーケアやハンドクリームなど、柔軟剤以外にも、彼女らが身につける香りのトレンドを調査する」という。
その結果、30代以下の若い女性が好むのは「濃厚な甘い香り」「心地よく、周りの人にも香りを楽しんでもらいたい」などの傾向が明らかになった。彼女らから意見を聞き、片山氏らの印象に残ったのは「うきうき」「上がる感じ」「華やか」「女子力アップ」などの言葉だった。