トラブルで運航停止になった全日空のB787=16日、東京・羽田空港【拡大】
だが、その前提として低燃費で大型機並みに長距離を飛べるB787を国内、国際線の主力とする計画だったが、今回のトラブルで追加導入予定などの変更の可能性もあるほか、営業利益などの定量的目標も出しづらくなったため公表を延期することにした。
全日空のB787が16日に高松空港に緊急着陸してから2週間が経過した。だが、米国での日本航空機の出火なども含め、リチウムイオン電池が発煙、発火した原因はいまだに判明しておらず、運航停止が解除されるめどは全く立っていない。
全日空はB787運航停止により、2月18日までで838便の欠航を決め、2万4300人に影響が出るとしている。欠航が長期化すれば、3月末からの春ダイヤについても大幅な見直しが避けられない状況になっている。