同庁は19日から石油元売り各社に対して順次、便乗値上げとの疑念や誤解を招かない対応をするよう要請している。
一方、昨年後半からの国際的な小麦価格の上昇に加え、円安の影響もあり、輸入小麦の政府買い付け価格も3カ月連続で上昇した。
農林水産省が1月29日に発表した1月入札の平均落札価格は前月比3%高の1トン3万7848円(消費税込み)だった。同省が製粉会社に売り渡す価格は毎年4月と10月に改定しており、今年4月からの価格は昨年9月から今年2月までの半年間の買い付け価格が反映される。
値上げ幅は10%近くになる見込みで、家庭用の小麦粉や麺類などの値上げにつながる可能性がある。