人気の「レザーハンドメイドレッスン」。毎月届く素材と工具で、簡単な革製品から自分で作っていく【拡大】
「毎月続けていると、次第に腕が上達します。そうなれば楽しくなり、生活が豊かになります。自分で作ったものなら愛着もあるし、プレゼントにもなります」と、コミュニケーショングループの吉川公二部長は話す。
そしてこう続けた。「私たちは単にモノを売るのではなく、それが創り出す“価値”を大切にしたいと考えています」。ここに同社が「コレクション方式」に込めたもう1つの大きな思いがある。
モノだけではない商品“価値”とは
「おひなさまミニチュア会」は、1回2千円で10カ月でそろうシリーズ。雛(ひな)人形など、雛壇を完成させる材料が毎月順に届くもので、「子供の目の前で次第に雛檀ができあがっていく。その過程で、必ず親子のコミュニケーションが生まれるはずです」と吉川部長。
ここにも同じ思いが込められている。
商品の「○○会」の名前がおもしろい。ストラップのシリーズには「ヨーロッパの陶器みたいな花柄がかわいい陶玉がゆらめくストラップの会」、ヘアゴムには「切ってひねって革のいろんな表情を楽しむナチュラルで使いやすい革のヘアゴムの会」など、いずれも長い名前がついている。「企画した担当者がそれぞれの思いを込める」(吉川部長)からだそうだ。