日本の技術は今も世界最高水準 注目の次世代原子炉とは? (4/4ページ)

2013.4.6 12:05

4Sと軽水炉の構造イメージ

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 次世代炉は格納容器内にプールを取り込み、ポンプや配管を省略。「これによって人的な操作ミスは格段に減る」(加藤顕彦・安全高度化対策推進室長)。

 自国の原発に対する不信感を払拭(ふっしょく)できない一方、トルコの受注など海外で日本の原発に対する評価は揺らいでいない。

 原子力に向けられる厳しい目を意識しながらも、電力会社、原発プラントメーカーの技術者は3・11以前から同じ言葉を繰り返してきた。「安全向上に終わりはない」。

 【4S】東芝が電力中央研究所と共同開発している高速ナトリウム炉。発電出力は1万~5万キロワット。炉心は直径0・68メートル、高さ2メートルとコンパクト化され、理論上は燃料交換なしで30年間使用できる(1万キロワットタイプ)。炉心温度が低いため、制御しやすいほか、船舶で輸送して据え付けができるなどの特徴をもつ。

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