マイカー利用の人もいるだろうし、レンタカーやバスなどいろいろな形態を合わせることで、全体としてアクセス機能が高まればいいですね」と顔をほころばせる。アクセス電車は28年3月に見込まれる新幹線開業と同時に運行を始める予定で、函館らしいデザインの3両編成の新車両を考えているという。
起工式後は会場を移して祝賀会も開かれた。主催者としてあいさつに立った小池社長が「新幹線開業までいよいよ3年を切ったが、やらなければならないことは山積している。
何といっても大事なのは地域活性化の大きな力になることで、中でも期待されているのは観光。地元と一緒になって隠れた観光地の開発などをしっかりやって成果を発揮したい」と話せば、国土交通省北海道運輸局の西川健局長も「北海道のすばらしさを外の人にわかってもらって、どんどん来てもらわないと。それが北海道の経済活性化につながる」と新幹線の観光面への効果を口にしていた。