ダイハツも13年度の目標を3%減の63万台に設定。一方で、ホンダは年内に発売予定のNシリーズ第4弾など軽の新車投入効果で、前年度から約4万台増となる40万台超を目指す。
ダイハツは「低燃費・低価格」に加え、ムーヴでは軽初となる衝突安全システムを採用。ホンダの「N-ONE(エヌワン)」は個性的なデザインも手伝い、輸入車からの乗り換えもあるという。対するスズキも、低燃費につながる軽量化技術を追求していく構えだ。
「他社はどこも強敵。ふんどしを締め直して(営業活動を)きめ細かくやっていく」と鈴木会長が話すように、各社が販売面でも切磋琢磨(せっさたくま)することで、今年度、軽の比率(前年度は37.9%)がさらに高まるのは確実といえそうだ。