通信版売ながら店舗展開も積極的。「トレインチ自由が丘店」の雰囲気は高級ブティック=東京都世田谷区【拡大】
安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果で、「高くてもいいもの」を望む顧客が増えてきた。そこで高価格帯の「ドゥクラッセ・コレクション」を今春から本格展開し、英国製の高級素材のほかシルク、レースを使ったドレスやスーツ、スカート、パンツなどを販売する。それでも、価格帯は2万~3万円台という手の届く範囲にした。
昨年3月から始めた男性向けも好調。夫婦を対象にした商品展開を計画していたが、リーマン・ショック前後の景気低迷で婦人服を先行させていたものだ。子育てが一段落した夫婦が休日を過ごすための、欧州の雰囲気が漂う上質なメンズカジュアル衣料を提供している。
2年前に立ち上げた婦人靴のブランド「フィットフィット(fitfit)」は、外反母趾を抱える女性でも履きやすい、おしゃれな靴というコンセプト。運動工学の専門家などと研究を重ね、独自の靴底を考え出した。