顧客ニーズの多様化やコンビニエンスストアとの競争激化に直面するファストフード大手が、奇抜な“変わり種”メニューで集客を図っている。
ご飯と麺といったように炭水化物同士を組み合わせる型破りな商品も登場するなど、各社はよりインパクトの強い商品で話題性を創出。スマートフォン(高機能携帯電話)の普及で、若者を中心にツイッターなどでメニューを紹介する動きが活発化するなど大きな宣伝効果もあり、来店のきっかけ作りに一役買っているようだ。
ネットで話題に
「かき混ぜたら結構いける」「何とも言えない感覚」「衝撃のコラボ」
5月、インターネットの掲示板などで、大きな話題を呼んだ商品がある。それが、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスが4月、期間限定で投入した「やきそば牛丼」(並390円)だ。
牛丼の上に焼きそばを乗せた斬新なメニューで、オリジナルの甘口秘伝ソースと青のりを絡め、炭水化物同士の組み合わせながら、意外な一体感を生み出した。