担当者は「医薬品も薬膳フレンチも来店客の健康を気遣うので、『医食同源』の心意気で成功させたい」と意気込む。
さらに、フットケアやヘッドスパ、針きゅうのほか、体幹を鍛える「ピラティス」を体験できる予約制のリラクセーションサロンも併設した。サロンでリラックスして、そのまま薬膳フレンチを楽しむ人も増えているとか。
美と健康プロデュース
ロート製薬によると、フランスでは、リラクセーションサロンを併設した料理店が増えているが、日本では珍しく、「美と健康を総合的にプロデュースできる」という。
ロートは20期連続で増収を記録し、医薬品、化粧品とも好調な業績で推移している。だが、本格的な人口減少時代が迫り、国内市場の縮小が見込まれる中、海外戦略の強化や事業の多角化に舵を切った。