その後、スマホやタブレット型端末など新たな通信機器を活用し、音楽配信を楽しむ利用者が増えている。米調査会社コムスコアによると、スマホ利用者の48%が音楽を聴いていると回答した。
IT各社の音楽配信をめぐってはこれまで、レコード会社との摩擦が絶えなかった。だが、音楽配信市場の拡大を受け、アマゾンが大手レコード会社とライセンス契約を結ぶなど、「持ちつ持たれつの関係」(米IT大手関係者)になりつつある。
ただ、先行した業者も黒字化に苦しむなど、実際に収益を上げるのは簡単ではない。ロイター通信も「企業の淘汰(とうた)が進むだろう」との見方を示している。