吉野家、マック…相次ぎ高単価品投入 低価格と“両輪”、脱デフレ背景に強気戦略 (1/3ページ)

2013.7.2 06:00

 牛丼やハンバーガーなど低価格を売りにしていた外食チェーンが、従来に比べ単価の高い商品を相次いで投入している。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による景気回復への期待感などを背景に、高級品を求める消費者の需要を当て込んだ。一方で低価格商品への根強い需要にも応えながら客単価を引き上げる構えだ。

 吉野家が1日発表した「牛カルビ丼」と夏季限定発売の「ねぎ塩ロース豚丼」は「並盛」480円と牛丼より200円高い。牛カルビ丼は米国産牛の大判スライス肉を6枚使用。ねぎ塩ロース豚丼は1頭から約6キロしかとれない希少部位の肉を使うなど、品質とボリュームにこだわった。4日に全国の店舗で発売する。

 同社は4月に牛丼の並盛を100円値下げすることで4~5月の既存店の売上高アップにつなげたが、「価格だけでなくバリューを求める消費者もいる。千差万別の消費者ニーズに対応しなければならない」(門脇純孝専務)と判断。今後は牛丼よりも高いメニューを拡充し、単価アップを狙う。

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