日本の小売業大手イオン系列のコンビニエンスストアチェーン、ミニストップは、ジャカルタ郊外の新興住宅地に1号店をオープンさせた。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートと日系コンビニ大手が出そろうなか、ミニストップは日本での特徴である店内調理機能の充実を図り、拡大する市場の取り込みを図りたい考えだ。
日本式を導入
ミニストップの店舗を現地で運営するのは、インドネシアで高級スーパー「ランチマーケット」などを運営する地場系グループ。昨年8月、ミニストップとインドネシアにおけるエリアフランチャイズ契約を締結した。年内に10店舗、5年以内に300店舗の出店を目指す。
1号店は店舗面積234平方メートルで従業員は約20人。約1300品目(うちファストフードが44品目)を取り扱う。ミニストップで人気のソフトクリームやスイーツ(甘味菓子)の「ハロハロ」といった日本での知名度が高いデザートのほか、店内で調理するカレーライスやおにぎりなどを主力として、先行する他社との商品差別化を図る。