ホンダが9月上旬に発売する新型「フィット」【拡大】
ホンダは1999年に「インサイト」を発売以来、HVの販売を続けてきた。HVとして初の200万円を切る価格も設定。だが、今年3月末時点の世界販売累計台数は108万台と、トヨタの512万5000台に大きく水をあけられている。
フィットHVをてこにトヨタの牙城を崩したい考えで、開発担当者は「今後、燃費40キロ超えにも挑戦する」と真っ向勝負を挑む構えをみせている。
一方のトヨタは代表車種の「カローラ」にHVを追加。燃費33キロの「カローラアクシオHV」「カローラフィールダーHV」の2車種を8月から発売する計画で、競合他社を突き放したい考えだ。国内市場では、軽自動車も含め、燃費が30キロを超えるモデルが続々と登場。今後も熾烈(しれつ)な燃費競争が続く。