トヨタ自動車が発売した「カローラフィールダーハイブリッド」=6日、東京都港区【拡大】
カローラ全体の月間販売目標は8000台で、そのうちHVは2500台を見込む。昨年5月に全面改良した時点では、ガソリン車で燃費改善を優先しHVの設定を見送っていたが、販売は低迷していた。
「予想以上にお客さまからHVの要望が強かった」(中村氏)ため、急遽(きゅうきょ)開発した。
トヨタ自動車は現在、世界で22車種のHVを販売し、2015年末までにさらに15車種を投入する計画を立てている。今後は、プリウスやアクアのようなHV専用車だけではなく、旗艦車種にも裾野を広げることで販売の積み増しを図る。
昨年末には高級セダン「クラウン」にHVを設定し、クラウンのHV比率が6割を超えた。これが販売好調の要因となっているという。