--なぜこんな短期間で開発できたのか
「11代目カローラは2008年に企画が始まったが、その時点から5~6年のモデルライフのどこかでHVを追加しなければいけないと思っていた。ハイブリッドシステムを載せるときにはレイアウトをこうしよう、と決めた上で企画を進めてきたので、普通ではあり得ないような早さでHVの発売にこぎつけた」
--ホンダが9月に発売する「フィットHV」は対抗車種とみているのか
「みていない。カローラユーザーに比較車種を聞くと、フィットは上位ではなく、アクアやプリウスが上位を占めているからだ。車の車格も違う。ただ、HV市場が盛り上がってお客さまの関心が高まれば、あとは商品性の勝負になる。カローラとフィットを比べた上で、カローラの方が商品性が高いと思っていただけたらカローラを買っていただけると思うし、その逆もある」
--国内乗用車市場ではプリウスとアクアが大ヒットした。その中で、カローラの位置づけや価格設定はどう考えたのか