携帯電話大手3社のシェア【拡大】
米調査会社IDCによると、4~6月期に世界で出荷されたスマホのうち、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用した端末のシェアは前年同期の69.1%から79.3%に伸びた。
これに対し、2位のアイフォーン(iOS)のシェアは、16.6%から13.2%へと低下している。
アップルは、打開策としてアイフォーンを取り扱う通信業者を増やしているとされる。新モデルについても、7億件の契約がある中国移動通信集団(チャイナモバイル)が発売する可能性が強まっている。
ドコモは今夏、ソニーとサムスンのスマホを大幅に値引きする「ツートップ」戦略を採用し、ツートップから漏れた国内勢の戦略に影響を与えた。
冬の商戦ではソニーと富士通、シャープの製品に重点販売機種が絞られる見通しになっていたが、アイフォーンが割って入ることになれば、国内勢への打撃がさらに深刻になる恐れもある。