サムスンの4~6月連結業績は過去最高を更新したものの、営業利益の約3分2を稼ぎ出す携帯端末部門が前期比3・5%減と失速している。
また、米アップルとの特許訴訟合戦の先行きが不透明感を増しており、10月8日には米通商代表部(USTR)がサムスンの一部製品の米国への輸入と販売の禁止に対して拒否権を発動しないと発表。
中国と並び一大市場である米国でUSTRがサムスン輸入禁止を支持したことは、サムスンにとって大きな痛手だ。
「主力のスマホ事業で逆風が吹き始めたサムスンにとって、小米の躍進は気になるところでしょう」(関係者)。今年は2千万台を販売目標に掲げているといわれる小米だが、一説には3千万台に達するとの予測もある。
業界内では「あと1年もすれば、間違いなくサムスンを脅かす存在になる」との意見も。