最強トヨタの技術者魂伝えるブラックボックス・ライン 「カイゼンは無限」  (2/4ページ)

2013.10.28 06:00

トヨタ自動車高岡工場には技能者の「魂」を伝える製造工程がある

トヨタ自動車高岡工場には技能者の「魂」を伝える製造工程がある【拡大】

  • 技能を伝承するための「ブラックボックス・ライン」があるトヨタ自動車の高岡工場(愛知県豊田市)
  • ドイツで開かれた技能五輪国際大会の「自動車板金」で金メダルを獲得した試作部の山田恭生さん
  • ブランド力強化に課題が残る「レクサス」=福岡県宮若市のトヨタ自動車九州
  • スピンドルグリルを採用したトヨタの新型レクサス。上海国際モーターショーでも話題を集めた=4月21日、中国・上海
  • 4月にタイで発売した新型「ヴィオス」。新興国の中間所得層を狙ったコンパクトカーだ=4月、タイ・ノンタブリ県
  • 米国生まれの「アバロン」。昨年4月、国際自動車ショーでの初披露に向け、慎重に搬入された=米ニューヨーク

 徹底的に生産の無駄を省く「カイゼン(改善活動)」や在庫を極力持たない独自の生産管理手法「かんばん方式」などトヨタの生産方式は付加価値が高く世界中の製造業の手本となってきた。

 トヨタの平成25年3月期連結営業利益は1兆3208億円。前年度に比べ9652億円増えたが、このうち4500億円が「原価改善の努力」によるものだ。

 国内自動車市場は飽和状態で、成長は見込めない。それでもトヨタは日本をモノづくりの最重要拠点と位置付け、高度な生産方式や革新的な新技術を生み出し続けてきた。

 日本の労働コストが新興国の10倍でも「徹底的に知恵を出して生産性を10倍にし、日本のモノづくりを守っていきたい」。社長の豊田章男はこう述べ、国内での年間生産300万台にこだわる。

ブラックボックス・ラインのように人材育成には経営資源を惜しみなく投入

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