--商品の魅力は
「賞味期限も長く、子供からお年寄りまで柔らかくて誰もが食べやすい。人数によって切り分けがしやすく、発送しても崩れにくい。また、結婚式や出産内祝いなどお祝いの席でも活躍する」
--農家が作ることにこだわっている
「2005年に農業法人化した農園では、メロンを45年、イチゴを28年など長年多くの農作物を栽培している。人工的なフレーバーなどを使っている店は、似たような味になっている。そういうものでは、農家が作る洋菓子は評価できない。農作物を加工した商品は数に限りがあるが、ピューレ100%のイチゴバウムを作ったり、自分のところで栽培したものなど農作物をふんだんに使った商品を提供している」
--これからはどんな賞を目指すのか
「モンドセレクションで10年連続金賞を目指すというのも一つの方法だと思うが、やはりお客さんの評価が大事。私はおいしいから食べてくれとは言わない。おいしいと思うのは私以外の人だと思うので、まず食べてみてもらい、その人が味を判断すると考えている」
--今後、取り組んでいきたい菓子は
「おいしさの追求という意味で、バウムクーヘンにチーズケーキを挟んだものを開発している。また、農作物ではサツマイモなどを活用していきたいと考えている」
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【プロフィル】深作勝己
ふかさく・かつみ 明治大農学部卒。大学卒業後に実家に戻り、2005年6月から「農業法人深作農園」の社長に就任。32歳。茨城県出身。