◆困難な情報源開拓
ソーシャルネットワークでは共有されず、オンラインにも存在しない情報源へのアクセスを開拓していくと、そこにアイデンティファイドの道が見えてくるかもしれない。学業成績や、業界内の登録証明書データベースといった情報を組み合わせるのだ。
アイデンティファイドがオンラインで得た情報とオフラインで得た情報を照合することができればどうだろう。たとえば、シアトルで訪問看護師の資格を取ったXさんがフェイスブック上のXさんと同一人物であることが特定できるようになれば、アイデンティファイドは採用担当者にとって価値の高い超強力なデータベースを構築できるに違いない。
文:イジョビ・ヌウェア
訳:堀まどか
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【プロフィル】Ejovi Nuwere
イジョビ・ヌウェア ニューヨーク生まれ。全米最大の無線LAN共有サービスFON創業者のひとり。ビジネスウイーク誌により「25人のトップ起業家」に選出される。2008年に日本でオンラインマーケティングに特化したランドラッシュグループ株式会社を設立し、現最高経営責任者(CEO)。