新型「スカイライン」を発表する日産自動車の西川広人副社長(左)とアンディ・パーマー副社長=11日午後、横浜市西区【拡大】
ただ、若者の車離れやセダン人気の衰微で近年は売れ行きが落ち込み、現行12代目の販売台数は年5000台前後にとどまっている。
日産は新モデルで全面的に仕様を見直し、高級車路線を推し進めた。ガソリン車モデルの設定はなく、現行車の生産と販売も当面続ける。低調な国内のセダン市場でも輸入車は年間2万台前後と安定して売れており、対抗できる高品質な車種で富裕層を取り込みたい考え。日産幹部は「『この車だったら高くても買うよ』と言ってもらえるはず」と自信をみせている。