【未来へ駆ける 東京モーターショー2013】進むIT・電動化 電機メーカー、車載市場に攻勢 (1/3ページ)

2013.11.24 13:15

三菱電機の試作車「xDAS」(小島清利撮影)

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 ■ITで融合

 「第43回東京モーターショー」では、積水ハウスと東芝、ホンダの異業種の3社がユニークな合同ブースを出展した。「スマート・モビリティー・シティー2013」と題したこの展示ブースは、住まいと家電、クルマがつながる未来の暮らしを表現したものだ。

 3社が掲げたスマートコミュニティーは、ITを活用し電力や交通、生活情報など、あらゆるインフラの統合的な管理と最適な運用をめざす。その軸となるのがクルマと住宅だ。3社はおのおのが持つノウハウを融合した。

 国内外36カ所でスマートコミュニティーのプロジェクトを展開する東芝の田中久雄社長は「住まいとクルマのノウハウを持つ2社と組み、多角的な技術視点でスマートコミュニティーを実現したい」と述べ、業界を超えた連携の意義を強調した。

 さらに田中社長は「幅広いエネルギーに関する技術力を持っていることが東芝の強みだ」と訴える。住まいとクルマを安全・快適に動かすためには、エネルギーが欠かせない。クルマや住まいの“スマート化”において、電機メーカーの役割はますます大きくなっている。

 ■技術をアピール

 一方、電子化が進むクルマの現状は、電機メーカーが自社技術を示すバロメーターでもある。

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