ホンダは26日、ブラジルで2カ所目の自動車工場の建設を開始したと発表した。2015年稼働予定で投資額は約10億レアル(約440億円)。世界第4位の自動車市場で現地生産を強化、16年のリオデジャネイロ五輪などを控えた需要拡大に対応する。
伊東孝紳社長は同日の着工記念式典で「新工場稼働で今後もブラジルの顧客の期待を超える商品を早く、安く、(二酸化炭素排出を抑え)低炭素で幅広く提供する」と述べた。サンパウロ州に建設する新工場の年産能力は12万台。当初は主力の小型車「フィット」を生産、その後車種を広げる。