半導体メーカーでつくるWSTS(世界半導体市場統計)は3日、2013年の世界の半導体市場規模が前年比4・4%増の3043億ドル(約31兆円)で、初めて3000億ドルを超え、過去最高になる見通しだと発表した。スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末向けなどが牽引した。
このうち、日本は円ベースで4・3%増の3兆4140億円となる見込み。円安で自動車などの輸出が伸び、半導体の需要が増えたことも後押ししている。
一方、世界の市場規模は14年が4・1%増の3166億ドル(約32兆円)、15年が3・4%増の3272億ドル(約33兆円)と緩やかな成長が続くと予測した。
スマホなど電子機器向けに加え、自動車向けで安全装備や低燃費化に不可欠な半導体の需要が高まるとみている。