ウエアラブル端末、本格的に実用化へ 日本では目立つデバイスは流行らない? (3/4ページ)

2013.12.31 06:00

 検索機能を重視したグーグル・グラスと違い、コミュニケーション機能に特化。14年に米国で先行発売しその後、日本や中国市場に投入する予定だ。「誰とでも常に共感できる世界をお届けしたい」と井口尊仁社長は話す。

 腕時計型端末でも製品化が進む。ソニーの「スマートウォッチ2」(1万4800円)は、スマートフォン(高機能携帯電話)と連携させて電話の着信やメールの確認、音楽の再生や写真の表示を楽しめる。

 対応するアプリは約300に上る。米アップルを先行して9月に世界で商品化した韓国サムスン電子の「ギャラクシーギア」(3万6540円)もスマホ連動型。このほかアディダス・ジャパンやセイコーエプソンのスポーツ・健康分野を狙った商品もある。

「デバイスが目立ちすぎると、はやらない」

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