日本企業のチャイナ・プラス・ワン鮮明に 対中M&A半減、東南アジアは最高 (1/2ページ)

2014.1.7 06:03

 M&A(企業の合併・買収)助言のレコフが6日発表した2013年の日本企業関連のM&A動向によると、事業譲渡や出資を含むM&Aの件数は、前年比10.8%増の2048件、金額は29.3%減の8兆4597億円だった。日本企業による中国企業へのM&Aがほぼ半減した一方、東南アジアに対しては件数、金額とも過去最高。日中関係悪化を受けた「チャイナ・プラス・ワン」の流れが鮮明だった。

 日本企業による中国(香港含む)企業へのM&Aは前年の55件から30件に減少。一方で、三菱東京UFJ銀行がタイのアユタヤ銀行を買収するなど、対東南アジアのM&Aが活発化。件数は前年比27%増の99件、金額は4倍超の9534億円だった。

 ここ数年、日本企業関連では、日本企業が海外企業を買収する案件が中心だったが、昨年は件数・金額とも減少。特に金額では、ソフトバンクによる米携帯電話大手買収という2兆円超の案件があった前年から32.1%減り、5兆1727億円だった。

為替の変動が落ち着くまで様子を見た企業が多かった

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