通期業績予想と配当予想の修正について会見する任天堂の岩田聡取締役社長(右)と君島達己常務取締役(左)=1月17日午後、大阪市中央区(榎本雅弘撮影)【拡大】
「国内では3DSの販売台数は好調で(スマホ発祥の)『パズドラZ』はすぐミリオンセラーになった新しいビジネスの形だ。ゲーム機の未来は暗くない。ただ、ゲーム以外の新たな事業構造を考えている」
--前社長の山内溥氏が昨年亡くなったが、精神的な支えを失ったのでは
「山内の存在は大きいが、すでに引退をしていた。私は教えを受けながらやってきたわけではない。なお株式需給の乱れを避けるため、山内が所有していた株式は自社株買いを検討している」
--退任はしないのか
「責任をとって退任ということはないが、役員報酬を減額するなどけじめが必要だ。今後、早期にビジネスの勢いを回復させることが何よりの責任だ」