富士フイルムが2月に発売するミラーレス一眼カメラ「X-T1」=28日、東京都港区【拡大】
富士フイルムは28日、高性能ミラーレス一眼デジタルカメラの新製品「X-T1」を2月15日に発売すると発表した。高画質を実現し、大きくて見やすい電子ビューファインダーを搭載。操作性にもこだわった。
スマートフォン(高機能携帯電話)の普及でコンパクトデジカメが苦戦する中、富士フイルムは愛好家などの支持が根強いミラーレス一眼に力を入れる。
発表会で、中嶋成博社長はX-T1について「レンズ交換式カメラの決定版だ」とアピールした。
想定価格はボディーのみが約15万円、レンズ付きが約19万円。同社が蓄積する色再現技術を使い、ボケやキレなどの高画質を実現した。0.08秒の高速オートフォーカスで、表示のタイムラグが少ない電子ビューファインダーを搭載している。
ボディー上部のダイヤルでシャッタースピードや露出などの調節が可能。「Xシリーズ」としては初となる防塵・防滴構造で、アウトドアでの撮影にも対応した。