不振の理由について、田中稔三副社長は記者会見で「消費者の行動が変わってきた。今まではレンズ交換式に魅力があったが(スマホなどと比べて)優先順位がトップではなくなった」と説明した。
同時に発表した14年12月期の連結業績予想は、売上高が3.2%増の3兆8500億円、最終利益は4.1%増の2400億円と増収増益を見込んだ。
レンズ交換式カメラは「今までと180度違った変化があるので、対応できる態勢をつくりたい」(田中副社長)として採算を重視した商品構成に見直す。コンパクトカメラもラインアップを絞り込む方針だ。販売台数目標について、レンズ交換式が760万台、コンパクトが1050万台とした。