さらに、企業がキャンペーン展開を行う商品を購入し家計簿として登録すると、ギフト券やキャッシュバックが受けられるという展開も発表。カンロ、コクヨ、森永製菓といった企業とのコラボレーションを明らかにした。こうした企業への営業はラボ参加の成果という。今後は購買行動に深く関わる新たな展開を計画しているという。
◆キーワードは0→1
プレゼン後、会場に集まった関係者によるスマートフォンアプリでの人気投票で「オーディエンス賞」を受賞したのは、世界規模で写真情報をあらゆる分野についてまとめるという「ズカンドットコム」。また前述のように、KDDIが選定した最優秀賞が「スマオク」に決まったことが発表され、表彰された。
プレゼンや最優秀賞が発表された後、KDDI新規ビジネス推進本部KDDIラボ・ラボ長の江幡智広氏が登壇し、募集を開始する第6期について説明を行った。
江幡氏は、これまでを振り返り、合計24チームと関わってきたことで「いろいろと感ずることもあった。私たち自身、成長することもあった」とする一方、第6期については「原点に返る。ワクワクするサービスを世の中に出す、その最初にファンが付くところに関わっていきたい。キーワードは“0→1”(ゼロイチ)。1に踏み出すきっかけとして、私たちに関わっていただく」と述べ、募集要項を一部変更し、まだ世に出ていない外部公表前のサービスに限定することを明らかにした。支援プログラムはこれまで通りで変更はない。
イベント後に記者向けに開催された質疑応答では、KDDI執行役員専務の高橋誠氏が、ウエアラブル端末などを含めたハードウエアや、法人向けのサービスについても「今後ポートフォリオに組み込んでいきたい」との考えを明らかにした。(インプレスウオッチ)