“理想郷”遠ざかるソニー 電機・娯楽・金融…目指すは「感動」 (4/4ページ)

2014.2.11 08:45

 今回のパソコン事業の撤退やテレビ事業の分社化は、業界をリードしてきた主力のハードにおける影響力低下を印象づけ、“理想郷”から遠ざかっている現実を浮き彫りにした。市場からは「ソニーは収益力のある娯楽、金融にもっと傾注すべきだ」との指摘がある。

 とはいえ、皮肉なことに、最強のライバルである米アップルが、音楽、映画などのエンタメと、スマホやタブレット、パソコンなどのハード機器との連携で成果を示しつつあり、「融合」が夢物語ではないことを証明してくれている。

 「電機、娯楽、金融でお客さまが感動するコンテンツを届ける」。平井社長は、2月6日の本社で開かれた会見の席上、こう強調した。理想を追い求める戦いの続行宣言だ。

 この連載は田村龍彦、米沢文、万福博之、小島清利が担当しました。

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