富士重工業の吉永泰之社長(左)に要求書を手渡す同社労働組合の北川秀一執行委員長=12日、東京都新宿区【拡大】
一方、富士重工業の労組は13年度の業績が過去最高となるとの見通しを踏まえ、3500円の賃上げと6.0カ月分の年間一時金を要求した。北川秀一執行委員長は「組合員1万2000人の努力と思いを代表して提出する」と経営側に要求書を渡し、満額回答を迫った。
自動車各社では、12年ぶりのベア要求となった三菱自動車のほか、スズキ、マツダ、ダイハツ工業の各労組も軒並み3500円を求めた。年間一時金の要求額は5.0~5.5カ月分。
成果主義に基づく独自の賃金体系をとる日産の労組は、1人平均9500円を要求。このうち3500円が賃金改善分に当たるが、全員の給料が増えるわけではないという。一時金は5.6カ月分を求めた。