「MUSIC FAIR」50周年のこだわり 一緒に並ぶ…音楽の面白さ (1/4ページ)

2014.2.15 12:23

昭和59年7月の放送では、美空ひばりと郷ひろみが「ラブ・ミー・テンダー」をデュエットした

昭和59年7月の放送では、美空ひばりと郷ひろみが「ラブ・ミー・テンダー」をデュエットした【拡大】

  • 2500回記念コンサートで「旅人よ」を熱唱する加山雄三とmiwa=1月30日、大阪市北区のフェスティバルホール
  • 「音楽が多様化しているからこそ、いいと思うものを愚直に提案していきたい」と語るきくち伸さん(野村成次撮影)
  • 「MUSICFAIR」で初代司会を務めた越路吹雪(左)と出演した淡谷のり子

 ■「その時、その場所」を求めて

 フジテレビ系音楽番組「MUSIC FAIR(ミュージックフェア)」(土曜午後6時)が今年8月、放送50周年を迎える。民放最長寿のレギュラー音楽番組で、3月1日には放送2500回を達成する。数々の名場面を生み出してきた長寿番組のこだわりから、音楽番組の未来を探る。(三品貴志)

 「アーティストと番組の作り手の気持ちがひとつになっているからこそ、50年続いたのだと思う。番組の魅力は、コラボレーション(協力、共演)にある」

 フジテレビの亀山千広社長は5日の定例会見で、半世紀の重みをそうかみしめた。

 独自路線を追求

 番組の特徴の一つが、たびたび企画される出演者同士の共演ステージだ。過去には山口百恵と世良公則(せら・まさのり)によるポール・マッカートニー&ウイングスの「マイ・ラブ」(昭和54年)や、美空ひばりと郷ひろみがデュエットしたエルヴィス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」(59年)など、豪華な顔合わせに定番の選曲が話題となった。

「HEY!HEY!HEY!」の放送が終了したことで、「ミュージックフェア」にも変化が

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