富士通・ドコモ・NEC、スマホ用の半導体開発打ち切り (2/2ページ)

2014.2.28 05:00

 このため3社は、ANTの設立で、チップの供給を早め、国内メーカーの競争力強化を狙ったものの、低価格スマホ向けに強い台湾のメディアテックなども急成長。海外勢との開発競争で苦しい展開が続いていた。

 さらに昨年には、ドコモがソニーと韓国サムスン電子のスマホを割安に提供する「ツートップ」戦略を打ち出したほか、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」も発売。このあおりで、NECはスマホ事業から撤退し、富士通も販売台数が大幅に減った。

 ドコモの戦略転換で、最近では、3社の関係も変化し、ANTに資金が集まらず、開発も停滞していた。ANTの技術者ら約90人の従業員は、富士通などそれぞれの出身母体に戻す。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。