気になるタブレットの価格差 安さ際立つアンドロイド搭載機 (1/3ページ)

2014.3.9 07:08

 タブレット編の最終回は、店頭で一番気になる「価格」を左右する要素について考えます。

 メモリー容量  

 最も分かりやすいのがこれ。主要機種では16~128ギガバイトまで幅があり、例えばアップルのアイパッドエアーでは、16ギガバイトの最下位機種は5万1800円、128ギガバイトの最上位機種は8万1800円と、容量につれて価格も上がります。

 ビックカメラ有楽町店の嘉村彩菜主任は「文章やメール、ネットの閲覧だけなら少ない容量でも大丈夫。音楽や動画を扱ったり、お子様に映画を見せたりするなら大きめのものを案内しています」。最近はデータをネット経由で外部に預けるクラウドサービスが発達しているため、ヘビーユーザーでもクラウドの活用で小容量機を使いこなすことが可能ですが、“大は小を兼ねる”のも事実です。

 通信機能   

 Wi-Fi(無線LAN)版か、Wi-Fiに加えて携帯電話キャリアが提供する通信機能を備えたセルラー版を買うかも大事なポイントになります。

セルラー版は「最強の無線LANルーター」にもなります

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。