ファミマ、サンドイッチのパン増量 新製法で裁断時の無駄なくす (1/2ページ)

2014.3.1 06:46

 ファミリーマートが消費税率引き上げに対応しサンドイッチの製法を見直し、既存品に比べてパンを5%大きくするなどの大幅リニューアルをすることが28日、分かった。

 増税後の節約志向に対応するため、サイズを大きくしながらも本体価格を据え置く。製造委託工場で約10億円を投じて製造設備を刷新しており、サンドイッチ商品では初の大幅リニューアルとなる。

 対象は200円台が中心となる定番価格帯の約15種類で、価格は据え置いたまま4日から北海道と沖縄県を除く店舗で販売を始める。

 4月の消費増税前にリニューアルを行うことで、消費者に「食べ応え」や「お得感」を訴求し増税後の継続購入につなげる狙いだ。

 リニューアルにあたって同社は製造工場のパンの裁断機を1枚ずつ切るタイプに変更した。その結果、裁断時の無駄がなくなりパンを従来比5%大きくすることに成功。パン生地の中に熱湯でこねた生地を加える製法を導入し、これまでよりも柔らかくしっとりとした食感を実現した。

増税後の「消費の二極化」に各社対応

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