ソニーの新型アクションカメラは手元の端末で簡単に操作できる【拡大】
パナソニックは、フルハイビジョン(HD)の約4倍の解像度「4K」に対応したアクションカメラを開発し年内の製品化を目指している。同社の現行機種は昨年5月に発売され、わずか3カ月で年間販売目標の1万2000台を達成。「料理人が手元の動きを撮影してインターネット上で披露するなど、プロが自分の技術を広めるために使っている例も目立つ」(同社)という。
また、JVCケンウッドは昨年8月に発売した機種が堅調な売れ行き。1秒当たりのフレーム数を30から60に倍増したことで、動きのある映像もなめらかに撮影できる点が受けている。カーレースのテレビ放送やモトクロスのイベントなどで活用されているという。
ソニーによると、アクションカメラの国内市場は2013年度に前年度比3倍超の10万台、14年度は2倍の20万台へと爆発的な勢いで伸びている。一方、野村総合研究所の推計では、ビデオカメラ全体の市場規模は14年度に180万台と、前年度並みにとどまる。それだけに、成長市場となったアクションカメラに対し、各社がかける期待は高まるばかりだ。