近鉄の「ハルカス」は東武の「スカイツリー」を超えられるか? (2/4ページ)

2014.3.16 08:30

全面開業した日本一の超高層ビル「あべのハルカス」=3月7日、大阪市阿倍野区(本社ヘリから)

全面開業した日本一の超高層ビル「あべのハルカス」=3月7日、大阪市阿倍野区(本社ヘリから)【拡大】

  • ハルカスの全面開業でテープカットを行う関係者ら=3月7日、大阪市阿倍野区(志儀駒貴撮影)
  • ハルカスの展望台から夜景を楽しむ来場者ら=3月7日夜、大阪市阿倍野区(大塚聡彦撮影)
  • 60階の展望台に到着した新成人ら=1月13日、大阪市阿倍野区(甘利慈撮影)
  • 60階の展望台に到着した新成人ら=1月13日、大阪市阿倍野区(甘利慈撮影)

 スカイツリーを上回る“集客装置”

 全面開業した「あべのハルカス」。その高さは300メートルと横浜ランドマークタワー(296メートル)を上回る日本一の高層ビルで、東武と同じ鉄道会社の近畿日本鉄道が約1300億円を投じて建設を進めてきた。

 ビル内には近鉄百貨店の本店「あべのハルカス近鉄本店」を核に、米国系高級ホテル「大阪マリオット都ホテル」やオフィス、展望台、美術館が入り、初年度で来場者4800万人超、売上高約1270億円を目指している。 

 「スカイツリーと同じように人を集め、街を変えられる」。街づくりに詳しい京都府立大の青山公三教授はこう強調する。東武が下町を一変させたように、近鉄にも阿倍野・天王寺地区を活性化させてほしいとの期待は大きい。近鉄の営業路線は約508キロと私鉄最大で、売上高は9321億円(25年3月期)。事業規模からすれば、ハルカスをスカイツリー以上の“集客装置”に仕立て上げることは不可能ではない。

“第3のエリア”阿倍野・天王寺の潜在能力は高い

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