同社M2Mビジネス部ITSビジネス推進担当部長の土橋寿昇氏は、「クルマのIT化が進み、スマホの普及とともにクラウドを活用しながらさまざまサービスを提供できるようになってきた非常に注目すべき市場。今後も力を注いでいく分野」と話す。「ドコモにとって音声技術は大きな強み。クルマに特化した音声のインターフェイスとして、『しゃべってコンシェル』に対応するようなナンバーワンのものを目指していきたい」と意気込む。
土橋氏はサービスの究極の目標として、「クルマの調子がおかしいと感じたら、行動履歴や車両の状況などをクルマ自身が理解して、クルマ側から最適な情報をドライバーに提供できる形が理想。そういったサービスを実現するために、まずは多くの人に使ってもらって精度を高めてきたい」と話す。
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