百貨店、消費増税駆け込み反動対策 買いだめ困難で「食品」鍵握る (1/2ページ)

2014.3.22 07:35

 4月の消費税率引き上げまで、1週間あまりとなった。高額品を中心に駆け込み需要が業績を押し上げる百貨店だが、4月以降は駆け込み購入の反動で売り上げの減少も懸念される。駆け込み商戦が山場を迎えるなか、増税後の反動減を最小限に食い止める取り組みも動き始めている。

 「4月から使えるクーポンをお渡ししています」

 東京都中央区の日本橋高島屋で20日、女性店員がクーポンを差し出した。高島屋各店では25日まで、5000円以上の買い物客に4月中に使える1000円分のクーポンを配布している。3月に駆け込み購入した消費者に4月の来店を促す狙いだ。

 松屋銀座本店(東京都中央区)は増税にあわせ24年ぶりに地下の食品売り場を大幅改装する。古屋毅彦本店長は「増税直後は厳しい消費環境になるが、ある程度の時間がたてば贈り物やハレの日の出費は惜しまない」と指摘。限定の和洋菓子や生産方法にこだわった農産物を充実させ、売り場の上質感を演出する。ゴールデンウイーク直前の4月25日に改装を終え、反転攻勢に打って出る。

増税の影響がない訪日外国人に照準を合わせるのは大丸松坂屋百貨店

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。