不振が続くインド自動車市場で、ホンダが快進撃を続けている。ホンダの現地法人ホンダ・カーズ・インディアによると、同社の2013年度(13年4月~14年3月)の新車販売台数は13万4339台で前年度の7万3483台から82.8%増と驚異的な伸びを示した。ディーゼル車分野への進出が要因だ。現地紙ヒンドゥスタン・タイムズなどが報じた。
インドは経済減速にともなう消費者心理の冷え込みに金利の高止まりなどが重なり、新車販売が低迷している。外資系最大手マルチ・スズキの13年度の販売台数は105万3689台で前年度比0.3%増にとどまったほか、同2位の韓国系ヒュンダイ・モーターズ・インディアも38万253台で同0.9%減だった。
また、地場系2大メーカーもマヒンドラ&マヒンドラが同17.9%減の22万9155台、タタ・モーターズが同37.7%減の13万8455台と大きく販売を減らした。