ホワイトを基調にした高級感漂うテーブルにゆとりを持って置かれた商品。そのたたずまいは、同様の配置と配色でシンプルかつファッショナブルなイメージ作りに成功したアップル専用ショップを意識しているのは明らかだ。世界中で競り合う両社が、実店舗でも対抗心をあらわに火花を散らしているように見える。
目玉はグローバルモデル「S5」
ショップの目玉は、日本での発売は未定というグローバルモデル「S5」の展示。聯合ニュース(電子版)によると、S5はすでに11日から世界で発売され海外での関心は高い。米国では通信大手5社が初めて同時発売し、初日の販売台数は前世代「S4」の1・3倍。「ギア2」「ギア・フィット」など、やはり日本未発売のウエアラブル端末も先行展示する。アップルから同種端末が年内にも発売されるとの観測があり、サムスン側が先手を打った形だ。
アンテナショップのように最先端機種を並べて手にとってもらう。発売未定とはいえ、じわじわと認知度を上げ、いずれは販売も、というわけだ。