決算発表するホンダの岩村哲夫副社長(左)=25日、東京都港区【拡大】
ホンダは25日、2015年3月期の連結業績について、売上高が前年同期比7.7%増の12兆7500億円、営業利益が1.3%増の7600億円、最終利益は3.6%増の5950億円と、増収増益になるとの見通しを発表した。グループ販売台数は、前期比11.7%増の483万台と3年連続の過去最高を見込む。日本、アジアで大きく伸ばす計画だ。
最終利益は、過去最高だったリーマン・ショック前の08年3月期の6000億円の水準まで回復する。
「15年4月の税制改正の駆け込み需要もあって、国内市場は520万台程度(業界予測は475万台)で推移する。小売りベースで103万台(卸売りベースでは99万台)という数字にチャレンジしたい」
同日の決算会見で、岩村哲夫副社長は、国内販売について、こう宣言した。同社の国内販売が100万台を超えるのは初。ホンダは6車種を投入し弾みをつける。