アサヒビールは29日、傘下のニッカウヰスキーの主力ブランドをPRする「竹鶴ミュージアムバー東京」を東京・六本木ヒルズに特設する。ニッカ創業者で“国産ウイスキーの父”と呼ばれる竹鶴政孝の生誕120周年を記念、ゆかりの品々も展示して若い世代などの関心を集める狙い。
バーは5月18日までの期間限定でオープンする。今後、ニッカの蒸留所に近い札幌と宮城でも展開、「竹鶴」の3種テイスティングセット(税込1300円)などを提供する。
近年のハイボールブームでウイスキーファンの裾野が広がり、「竹鶴」の販売数は消費税増税後も前年比10%増と好調だ。今秋には竹鶴政孝・リタ夫妻を描いたNHK連続テレビ小説が放映予定で、アサヒは追い風も生かし年間販売30%増、120万ケースを目指す。