2014年3月期決算について説明するKDDIの田中孝司社長=30日、東京都千代田区【拡大】
KDDI(au)は30日、2015年3月期連結決算の最終利益が前期比31.7%増の4240億円となり、2期連続で過去最高を更新する見通しだと発表した。
1人で複数の端末を持つ「マルチデバイス化」を進めるほか、「通信料だけでなく、付加価値サービスによる収入を伸ばす」(田中孝司社長)計画だ。
同社は今夏、次世代通信技術「LTEアドバンスト」を導入する。基地局の整備など、5800億円の設備投資も計画している。
田中社長は「スマートフォン(高機能携帯電話)の浸透がデータ通信の増収に寄与する」と述べ、引き続き米アップルのiPhone(アイフォーン)などの販売に力を入れる考えを示した。