インタビューに答えるみずほ銀行の林信秀頭取=東京都千代田区【拡大】
みずほ銀行の林信秀頭取(57)は1日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、ベテランの経験を店舗運営に生かすため、支店長ポストの在任期間を延ばす方針を明らかにした。「地域に必要とされ現場で長く活躍してもらいたい支店長」(林頭取)には2~3店を任せるという。
4月1日付で就任した林頭取は「支店が地域で必要とされるように現場の力を高めることを重点施策にする」と述べた。人材育成に貢献したり、地元企業や顧客と強い結びつきのある支店長は、2年程度が慣例の在任期間を3年以上に延ばすなどの処遇をとる。
また林頭取は「みずほグループ傘下の証券会社や信託銀行との連携を加速する」と語り、みずほ証券のベテラン営業担当者を銀行の支店に配置し、来店者に証券会社が扱う商品を紹介するなどの取り組みも強化する。