トヨタのハイブリッド車「プリウス」(同社提供)【拡大】
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日発表した4月の車名別国内新車販売台数は、ダイハツの軽自動車「タント」が前年同月比で約2倍の1万9390台となり、初の首位に立った。軽がランキングでトップを獲得するのは昨年4月のダイハツ「ムーヴ」以来、1年ぶり。一方、上位の常連だったトヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」は11位に急降下した。
消費税増税による価格改定で登録車が苦戦するなか、割安感を売りにする軽自動車の人気が高まった。トップ10のうち4月も軽が7車種を占めた。
前月1位だったホンダの小型車「フィット」は70・2%増の1万5621台ながら2位に、同2位だったトヨタ自動車のHV「アクア」は20・4%減の1万3683台で3位に後退した。
プリウスは前月の3月は2万8274台を販売して3位だったが、4月は1万台を割った。消費税増税による価格改定の影響やメーカーの調整でやや出荷台数が抑えられたものとみられる。